2008年
05月
09日
(金)
10:30 |
編集
金利の据え置きが発表された昨日は
ヨーロッパの終戦記念日でパリの市場が休みであった。
第二次世界大戦は
ヨーロッパでは対独戦争なのでナチスの降伏が「終戦」になった。
(Victory in Europe Day、V-E Day or VE Day)
日本ではもちろん玉音放送の8月15日が終戦で
韓国でも台湾でも同じ(日本支配からの開放の日)
アメリカでは日本が降伏文書に署名した9月2日
(Victory over Japan Day、VJ Day, Victory in the Pacific Day, VP Day)
中国やソ連ではまた違う。。。
第二次世界大戦は世界で同時に始まった一つ戦争ではなく
連鎖的に始まり不連続に終っていったいくつもの戦争の総称である
ということがこの「終戦記念日」のズレからわかる。
そして日本ではこの戦争が天皇と臣民による戦争であったこともわかる
日本は「負け」が決定的になった5月から、さらに3ヶ月間も戦い続け
それから自国民に堂々と敗戦宣言をして戦争を終らせている。
戦争が終る時は
負けた方のトップは殺されるか、自殺するか、逃げるかするものだと思うが
日本の場合は国の中心にいたままだった。
加熱した世界経済が一旦終息する時も
こんな風に終わっていくのだろうか?
第二次世界大戦はドイツから始まった。
今の世界バブルもベルリンの壁崩壊をスタート考えることもできる。
連鎖的に起こり不連続に終る一連の熱狂。
既に頂点は過ぎ
アメリカが最初に白旗を揚げた。
ヨーロッパはまだだ。
ロシアと中国もまだまだだ。
日本はお先にバブル崩壊で一人負けしていたので
今の戦いではパッシングされ続けた。。。
この戦いの終わりには日本も当然苦しむだろうけれど
相対的には次第に勝ち残っていく、というか負け残らないのだろう。
ヨーロッパの終戦記念日でパリの市場が休みであった。
第二次世界大戦は
ヨーロッパでは対独戦争なのでナチスの降伏が「終戦」になった。
(Victory in Europe Day、V-E Day or VE Day)
日本ではもちろん玉音放送の8月15日が終戦で
韓国でも台湾でも同じ(日本支配からの開放の日)
アメリカでは日本が降伏文書に署名した9月2日
(Victory over Japan Day、VJ Day, Victory in the Pacific Day, VP Day)
中国やソ連ではまた違う。。。
第二次世界大戦は世界で同時に始まった一つ戦争ではなく
連鎖的に始まり不連続に終っていったいくつもの戦争の総称である
ということがこの「終戦記念日」のズレからわかる。
そして日本ではこの戦争が天皇と臣民による戦争であったこともわかる
日本は「負け」が決定的になった5月から、さらに3ヶ月間も戦い続け
それから自国民に堂々と敗戦宣言をして戦争を終らせている。
戦争が終る時は
負けた方のトップは殺されるか、自殺するか、逃げるかするものだと思うが
日本の場合は国の中心にいたままだった。
加熱した世界経済が一旦終息する時も
こんな風に終わっていくのだろうか?
第二次世界大戦はドイツから始まった。
今の世界バブルもベルリンの壁崩壊をスタート考えることもできる。
連鎖的に起こり不連続に終る一連の熱狂。
既に頂点は過ぎ
アメリカが最初に白旗を揚げた。
ヨーロッパはまだだ。
ロシアと中国もまだまだだ。
日本はお先にバブル崩壊で一人負けしていたので
今の戦いではパッシングされ続けた。。。
この戦いの終わりには日本も当然苦しむだろうけれど
相対的には次第に勝ち残っていく、というか負け残らないのだろう。
2008年
05月
02日
(金)
10:45 |
編集
中国の問題を世界中で焙り出しながら進み
ソウルでは中国応援団による集団暴力事件にまでなっていまった聖火リレー
韓国市民の中国に対する反発は大きい。
当然である。当り前である。全く正当である。
北京でオリンピックがあるからと言って
ソウルが治外法権になるわけではない。
暴力事件に関わったものは
それが中国人であっても
悪意があるか無いかに関わらず
韓国の法によって裁かれるべきである。
そこまでは全く疑問の余地のないところ
しかし問題はそこからだ。
もし韓国がその正当な行為を推し進めれば
またまた中国の「愛国心」が燃え上がることになる。
逮捕者は中国では英雄になるってしまう。
反日、反仏に続いて次は<反韓>が始まる。
反仏が中途半端なだけに反韓に火がついたら
ひどいことになりそうな気がする。
韓国は「北」との関係もあるから引き下がれないだろう。
韓国は日本のように「曖昧」にはしない。
国の威信と正当性をかけた正面対決
それがオリンピックが近付くごとに大きくなっていく。。。
もしオリンピック開催中に中国人と韓国人の暴力事件が起きたり
韓国資本や大使館への攻撃が行われたりしたら
残念ながら世界中の選手団が帰国せざるを得ない。
中国政府が取締るべき対象は
チベットのテロリストではなく
中国の「愛国者」になる。。。
それは大きな政治的転換を中国政府にせまることになるが
その決断はなされるだろうか。。。
オリンピックでは
チャイナマネーと中東マネーの買収合戦も起きるかもしれない
ソウルでは中国応援団による集団暴力事件にまでなっていまった聖火リレー
韓国市民の中国に対する反発は大きい。
当然である。当り前である。全く正当である。
北京でオリンピックがあるからと言って
ソウルが治外法権になるわけではない。
暴力事件に関わったものは
それが中国人であっても
悪意があるか無いかに関わらず
韓国の法によって裁かれるべきである。
そこまでは全く疑問の余地のないところ
しかし問題はそこからだ。
もし韓国がその正当な行為を推し進めれば
またまた中国の「愛国心」が燃え上がることになる。
逮捕者は中国では英雄になるってしまう。
反日、反仏に続いて次は<反韓>が始まる。
反仏が中途半端なだけに反韓に火がついたら
ひどいことになりそうな気がする。
韓国は「北」との関係もあるから引き下がれないだろう。
韓国は日本のように「曖昧」にはしない。
国の威信と正当性をかけた正面対決
それがオリンピックが近付くごとに大きくなっていく。。。
もしオリンピック開催中に中国人と韓国人の暴力事件が起きたり
韓国資本や大使館への攻撃が行われたりしたら
残念ながら世界中の選手団が帰国せざるを得ない。
中国政府が取締るべき対象は
チベットのテロリストではなく
中国の「愛国者」になる。。。
それは大きな政治的転換を中国政府にせまることになるが
その決断はなされるだろうか。。。
オリンピックでは
チャイナマネーと中東マネーの買収合戦も起きるかもしれない
2008年
04月
27日
(日)
17:28 |
編集
聖火リレーに対する抗議や反対活動のニュースを見ていると
各国のお国柄やメンタリティがわかるようで興味深い。
ヨーロッパでは「人権擁護団体」
アメリカでは「パフォーマー」
日本では「右翼」
これは
過激な行動が何によって正当化されるか
あるいは正当化されると思っているか
の違いでもあるだろう。
ヨーロッパには「人権」と「環境」のためなら何でも正当化される
(と思っているコアな集団がいる)
アメリカには目立つためなら何でもやってやる
(と思っているコアな集団がいる)
日本には日の丸さえ掲げれば何でも許される
(と思っているコアな集団がいる)
ということだ。
そしてチベット問題は彼らに「錦の御旗」を与えたということだろう。
そしてそれが、それぞれの国のそれぞれの<表現の自由>ということなのだろう。
中国の新聞が書くような「『チベット独立』派と結託した日本の右翼分子」なんていない。
大挙して長野にやってきて赤い旗を振りまくられることに対する生理的反発
という方が近いだろうし、そういう感覚的な原理で動く方が日本人らしい。
確かに
「国威発揚」をしたいなら、それは中国の国内でやってくれ
それで日本を踏み荒らすな!
という気持ちはわかる。
日本で聖火リレーを応援するなら中国の旗と日本の旗を同時に振るべきだろう。
それが日本人の考える「礼儀」だろし、「平和と友好」の意思表示だろう。
それにしても
カルフールに対して抗議運動をしている中国の若者達は
自分達が「赤い右翼分子」であることに気づかないのだろうか?
各国のお国柄やメンタリティがわかるようで興味深い。
ヨーロッパでは「人権擁護団体」
アメリカでは「パフォーマー」
日本では「右翼」
これは
過激な行動が何によって正当化されるか
あるいは正当化されると思っているか
の違いでもあるだろう。
ヨーロッパには「人権」と「環境」のためなら何でも正当化される
(と思っているコアな集団がいる)
アメリカには目立つためなら何でもやってやる
(と思っているコアな集団がいる)
日本には日の丸さえ掲げれば何でも許される
(と思っているコアな集団がいる)
ということだ。
そしてチベット問題は彼らに「錦の御旗」を与えたということだろう。
そしてそれが、それぞれの国のそれぞれの<表現の自由>ということなのだろう。
中国の新聞が書くような「『チベット独立』派と結託した日本の右翼分子」なんていない。
大挙して長野にやってきて赤い旗を振りまくられることに対する生理的反発
という方が近いだろうし、そういう感覚的な原理で動く方が日本人らしい。
確かに
「国威発揚」をしたいなら、それは中国の国内でやってくれ
それで日本を踏み荒らすな!
という気持ちはわかる。
日本で聖火リレーを応援するなら中国の旗と日本の旗を同時に振るべきだろう。
それが日本人の考える「礼儀」だろし、「平和と友好」の意思表示だろう。
それにしても
カルフールに対して抗議運動をしている中国の若者達は
自分達が「赤い右翼分子」であることに気づかないのだろうか?
2008年
04月
13日
(日)
20:51 |
編集
資源や穀物の価格が上昇すると
貧しい国の人々や低所得者層がもっともダメージを受ける。
それは単なるダメージというだけでなく
生命が危機に晒されたり、次々と死んでいくしかなくなる。
そんな状態になれば、
誰でも最後は、残ったわずかな力を振り絞って
絶望的な暴動を起こすに決まっている。
現にそういう状況が今起きている。
この動きがさらに広がることは確実だ。
そうなることはわかりきっていたはずなのに
世界には打つ手が無かったし、今も無い。
わかりきっているのに考えようとしなかったというべきだろうか。
ついこの間まで
世界の貧困は減少していると
言っていたはずなのに。
世界中が揃って豊かになってきていたはずなのに。
どこで狂った?
何を間違えた?
どうすればいい?
どうなればいい?
暗黒の迷路に迷い込んでいくかのようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かつては
過剰に存在し、安く放置されていた
食料と資源があった。
それを新興国に投げ込んで
「発展」という火を焚いた
それらの国々はそのエネルギーを使い大きく動いた。
その発展は世界中のあらゆるところに恩恵を与えた。
豊かな国は働かずに食べられるようになった
貧しい国も安いものがたくさん手に入るようになった
でもそんな幸せは長くは続かなかった。
大きく動いた分、
食料と資源はどんどん減っていった。
もう安い資源や食料は底をついた。
でも動き出したものは止められない
止めると倒れてしまうから。
そして資源と食料の争奪戦が起きた。
仲良く発展してきたはずの国々が
お互いを札束で殴りあうようになった。
札束はどんどん分厚くなっていったが
その価値はどんどん下っていった。
札束は殴り合うためものじゃないんだから…
殴り合い奪い合うだけでは根本的な解決にはならない
でも殴り合いも止めるわけにはいかない。
止めれば殴り殺される。これは戦争なんだから…
どうすればいい?
どうなればいい?
こうなることは
最初からわかっていたはずなのに
貧しい国の人々や低所得者層がもっともダメージを受ける。
それは単なるダメージというだけでなく
生命が危機に晒されたり、次々と死んでいくしかなくなる。
そんな状態になれば、
誰でも最後は、残ったわずかな力を振り絞って
絶望的な暴動を起こすに決まっている。
現にそういう状況が今起きている。
この動きがさらに広がることは確実だ。
そうなることはわかりきっていたはずなのに
世界には打つ手が無かったし、今も無い。
わかりきっているのに考えようとしなかったというべきだろうか。
ついこの間まで
世界の貧困は減少していると
言っていたはずなのに。
世界中が揃って豊かになってきていたはずなのに。
どこで狂った?
何を間違えた?
どうすればいい?
どうなればいい?
暗黒の迷路に迷い込んでいくかのようだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かつては
過剰に存在し、安く放置されていた
食料と資源があった。
それを新興国に投げ込んで
「発展」という火を焚いた
それらの国々はそのエネルギーを使い大きく動いた。
その発展は世界中のあらゆるところに恩恵を与えた。
豊かな国は働かずに食べられるようになった
貧しい国も安いものがたくさん手に入るようになった
でもそんな幸せは長くは続かなかった。
大きく動いた分、
食料と資源はどんどん減っていった。
もう安い資源や食料は底をついた。
でも動き出したものは止められない
止めると倒れてしまうから。
そして資源と食料の争奪戦が起きた。
仲良く発展してきたはずの国々が
お互いを札束で殴りあうようになった。
札束はどんどん分厚くなっていったが
その価値はどんどん下っていった。
札束は殴り合うためものじゃないんだから…
殴り合い奪い合うだけでは根本的な解決にはならない
でも殴り合いも止めるわけにはいかない。
止めれば殴り殺される。これは戦争なんだから…
どうすればいい?
どうなればいい?
こうなることは
最初からわかっていたはずなのに
2008年
04月
11日
(金)
15:30 |
編集
チベットと聖火リレーが問題になっている。
デモがあり聖火が消され走者やルートや到着地点まで隠される始末。
もちろんこんな状態に聖火リレーの意味は無い。
世界の一体化を演出する目的のものが
世界の分裂を象徴するようになってしまっている。
それどころかランナーが逆走して
倉庫の中に消えてしまうなんてギャグである。
一度目は悲劇、二度目は喜劇
パリでは悲劇、サンフランシスコでは喜劇
である。
喜劇で終われば
それなりのハッピーエンドに向かう可能性もあるが
それが次の
更なる悲劇にリレーされてしまえば
エンドは破綻しかねない。
チベット問題に対する抗議という形で済んでいる間はまだいい。
それがチベット問題を離れ
世界中で存在感を増し続ける中国そのものへの
反対運動に繋がれば
次は手のつけようのない惨劇になる。
世界が現在陥っている不安の原因が
中国にあるという認識になってしまえば
世界中で中国人や関連施設が襲撃されるようになるかもしれない。
中国が世界中の資源や食料を買い占めて
他の国々困らせている。
とりわけ貧しい国々では地域の産業を奪い
商業を独占し暴利を貪っている!
と煽られればすぐに暴動に火がつくだろう。
既に食料に値上りに対する暴動は各地で起きている。
チベットは国内問題かもしれないが
中国問題は世界の問題
中国自身が国境を越えて膨張し続けているのだから。
その危機におそらく中国政府は気付いていない。
中国の聖火が世界を照らすと彼らは信じている。
しかし実際にはその炎に焼かれて苦しんでいる人も多いのである。
それを考える想像力が今の中国政府には必要なのではないだろうか?
聖火を巡る混乱がその事を考える機会になってくれれば
悲劇も喜劇も惨劇も乗り越えた
次のスタートが切れるかもしれない。
デモがあり聖火が消され走者やルートや到着地点まで隠される始末。
もちろんこんな状態に聖火リレーの意味は無い。
世界の一体化を演出する目的のものが
世界の分裂を象徴するようになってしまっている。
それどころかランナーが逆走して
倉庫の中に消えてしまうなんてギャグである。
一度目は悲劇、二度目は喜劇
パリでは悲劇、サンフランシスコでは喜劇
である。
喜劇で終われば
それなりのハッピーエンドに向かう可能性もあるが
それが次の
更なる悲劇にリレーされてしまえば
エンドは破綻しかねない。
チベット問題に対する抗議という形で済んでいる間はまだいい。
それがチベット問題を離れ
世界中で存在感を増し続ける中国そのものへの
反対運動に繋がれば
次は手のつけようのない惨劇になる。
世界が現在陥っている不安の原因が
中国にあるという認識になってしまえば
世界中で中国人や関連施設が襲撃されるようになるかもしれない。
中国が世界中の資源や食料を買い占めて
他の国々困らせている。
とりわけ貧しい国々では地域の産業を奪い
商業を独占し暴利を貪っている!
と煽られればすぐに暴動に火がつくだろう。
既に食料に値上りに対する暴動は各地で起きている。
チベットは国内問題かもしれないが
中国問題は世界の問題
中国自身が国境を越えて膨張し続けているのだから。
その危機におそらく中国政府は気付いていない。
中国の聖火が世界を照らすと彼らは信じている。
しかし実際にはその炎に焼かれて苦しんでいる人も多いのである。
それを考える想像力が今の中国政府には必要なのではないだろうか?
聖火を巡る混乱がその事を考える機会になってくれれば
悲劇も喜劇も惨劇も乗り越えた
次のスタートが切れるかもしれない。




